Parenting 2015-2016
ついに27uを卒業!
2年ちょっと、27uで子育てをがんばってきた。子育ては楽しい。犠牲を払うのは、大変だけど悪くない。
でも、それにしても、狭すぎた。それがストレスだった。
息子が生まれてからは、布団を敷くのも、10センチ単位の調整が必要だった。身を伸ばすのに苦労した。
狭いところでやっていける人になろうとがんばればがんばるほど、疲れてくる。
人間にはプライバシーが必要だ。愛する妻や息子といつも一緒にいるのはいいことだけど、何事も極端はよくない。あまりにもいつも物理的距離が近いと、それも体に疲れがたまる一因となる。
そんなわたしたちもついに27uの家を卒業できた。1ヶ月前から、広い家を借りられたのだ。
毎日感激の連続だ。広いと何をするのも楽。ストレスが増えない。
吸う空気も爽やかな気がする。
やはり、人間にはある程度のスペースというものが必要なんだ。
きれいな状態を保つのにかかる手間が激減。家事もやりやすい。モノの置き場所で悩まない。時間を使う自由度が増えた。
悪かった体調も、よくなるといい。
広い家になって累積疲労が少しずつ減っている気がする。
元気になって、もっといろいろなことに挑戦したい。
(結婚してから6年住んだ、今までの家に住めたことにも感謝している。
狭かったけど、真下は駐車場で、子育てには、狭い以外は、とてもいいところだった。
ご近所もいい人ばかりだったし。
もうちょっと広かったらまだ住んでいただろう。)
感動的なアプリ!文章作成 兼 情報管理アプリを発見 workflowy
感動的なアプリを発見!その名もworkflowy。アプリのカテゴリはアウトライナーだ。
アウトライナーというカテゴリのアプリがあることははじめて知った。文書作成、ではなく、文章作成に向いているアプリで、階層で文章を扱える。
まだ使い始めて2日めだが感激している。
アウトライナーはいろいろあるのだが、その中でもworkflowyは格別らしい。
最初に開いたときはあまりのシンプルさに驚いたが、使い始めたらびっくり。
文章をブロックごとに扱えることはとても便利。
ワード系ソフトの欠点を見事に克服している。
あと、すべて1ファイルなので、急に違う文書を開きたくなったときにもすぐ移動できるし、すぐに戻れる。
こことここを入れ替えたい、というときも、ワードソフトより手軽に、範囲選択とかしないでマウスでちょちょっとできる。
使い方も簡単。
公式デモページで簡単に試用できます。
公式デモページはこちら
晴れの日に遊ばせる苦労
晴れでも、祝日に遊ばせるのはなかなか骨が折れる。今月の連休中は、楽しかったけど、都会の狭さを感じた。
妻に3時間ほどのお休みをとってもらい、1歳半の息子を自転車の前に乗せて、公園に行ってみた。
のんびりのんびりこいでいった。
公園についた。晴れた祝日は人がいっぱい。
靴をぬがせて、靴下もぬがせて、子どもが遊べる噴水にいれようとしたが、怖がって入らず。
暑いから、気持ちいいだろうになあ。
1歳半だと、公園の遊具で遊ばせるのに気を使う。
他にだれもいなければ、のんびり独占できるんだけど。
1歳半だと、ひとつの遊具の中でも、ここでは遊べるけどここは危ない、というところがたくさんある。
他に4歳5歳の子とか小学生とかが遊んでいると、ぶつかる危険もあるし。
いつも平日の朝とかに公園に行くと、のんびり遊べるんだが、やはり祝日はきつい。
遊具でなかなかうまく遊べず、あきらめて、
とりあえず歩かせてみた。
歩かせてみたが、人が多い。
うちの子は知っている人にでも、知らない人にでも、ニコニコして手を差し出しながら、握手しに近づいていく。
基本的にはうれしいんだけど、親としたらどういうタイミングでどうすればいいのか、なかなか難しい。
放置していると、いつまでも握手をやめないからだ。
たいていの人はうれしそうにしてくれる。でも2回も3回も握手を求められると、うれしいけど困ったなあ、という感じになる。
どこかで介入しないといけないんだけど、タイミングがなかなか難しい。
こわい人だったら、どうしよう、とかね。
あと、そのへんを歩かせてみると、たいてい、あまり清潔でないところに惹かれるようだ。排水口とか。
なーんにもないところ、広いところでどんどん歩く、というのができたらいいんだけど、なかなかそういう場所がない。
そのうち疲れてきたようで、自転車から下ろすと嫌がるようになったので、そのままサイクリングに突入。
川の土手なら、なーんにもないところ、広いところでどんどん歩くというもできるかも、と思って、川の土手に向かっていった。
しかし・・・都会の川の土手にそんな場所はほとんどなかった。
まず、ゴルフ場が広大だった。ネットがはられたゴルフ場、休日でたくさんプレーヤーのいるゴルフ場の中には、小さい子を連れて入ることはできない。
その隣が、野球場。そこもだめ。その隣がサッカー場だ。
もっと川の近くにいってみた。
すると、ホームレスの住みかが。
そしてその手前のスペースはなんだか畑のような感じになっていた。
自由に歩けるのは、サッカー場と畑の間の、あぜ道だけじゃないか!
祝日の都会は、川の土手すら、人口密度が高かったのだ。
やっぱり都会を、小さい子を連れて歩くのは、平日とか、朝とか、夕方とか、がいいんだろう。
taku-web.com 2008 - All Rights Reserved